TAKAKUゼミナールのブログをお読みの皆様、こんにちは。

表の稲垣直剛(いながき なおたか)
です。


昨日と今日の難読漢字は「畳語(じょうご)」と言います。

「ときどき」とか「ますます」のように、同じ言葉を繰り返すことでより強い意味を表現する言葉です。


昨日出題した漢字は「悄悄」でしたね。


答えは「すごすご」です。


一文字では「悄える(うれえる)」と読み、一般的な「憂える」と同じく「心細げに心配する様子」を指します。

右側の「肖」は「小」と同じような意味で、左側の「りっしんべん」=「心」と組み合わさって「心が小さい」≒「しょんぼりした気持ち」を表します。


しょんぼりが二つ重なる「悄悄」は全然元気のない姿にぴったりの表現ですね。

連休は頑張ろうと思っていたのに、結局遊んでしまった…

こういう時に「悄悄と学校へ行く」という言葉を使うんです。

はい。勉強になりましたね。


こうならないためにも「兀兀」を忘れないようにしましょう。


ちなみに皆が「悄悄」を使う状況になると、お父さんお母さんの心は大抵「寸寸」になります。

こちらは「ずたずた」と読みます。

「寸」は昔の「尺貫法」という数え方で長さを表し、約3.03㎝です。

心をそれほど細かく乱雑に寸断する様子です。

お父さんお母さんの心を、そんな酷いことにしちゃいけません。


もう一度繰り返しますが、自分のためにも応援してくれる人のためにも、「兀兀」を努努(ゆめゆめ=けっして)忘れないようにしてくださいね。


なんだか畳語が面白くなってきたので、次回も絡めて記事を書くかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


悄悄