TAKAKUゼミナールのブログをお読みの皆様、こんにちは。

表の稲垣直剛(いながき なおたか)
です。


中間テストも終わり、この週末は家族と過ごす時間が少し多く取れました。

六歳の娘は大はしゃぎ

「まずはあれをやろう

「次にこれもやろう

と、一人で勝手に私の予定をスケジューリングしていました

一緒にいる時間をこんなに楽しみにしてくれるのも、いつまでも続きはしないだろうと思うと寂しい気もしますが、遊ぶにしろ、勉強を見るにしろ、今は全力で向き合ってあげたいと思っています。


我が家は完全自宅保育で、幼稚園・保育園に通わせていません。

というと大抵、「社会性が身につかないのでは?」という疑問を一番にいただきますが、そこは親が「どんな集団と交流してどう距離を取るか」の問題だと思います。

娘には工作教室やダンス教室などの習い事をさせていますが、すぐに友達を作って楽しんでいます


もちろん、様々な事情ゆえに望んでも自宅保育が叶わないお宅もあると思います。

我が家は妻の一方ならぬ協力あって実現していますが、産まれた時から自分たちの望むとおりに子どもと接する時間を持てる幸せに感謝しなければいけませんね。


毎日できることが増えていく子どもを見つつ、「ここは伸ばしてあげたいな」と感じる能力や性格を全力で褒め・認める

逆に「ここは摘んでおかなきゃな」と思う行動に関しては決して妥協せず、夫婦で話し合って一貫した基準で躾ける

将来(成人した頃でしょうか)、どんな大人になっても「自分たちの育て方の結果だ」と受け止められるようでありたいと思って日々過ごしています。


ちなみに、毎日自主的にコツコツとドリルを解き、漢字も算数ももう二年生まで終わっているので、小学校に入って勉強で困ることは当面なさそうです。(体育もダンス教室でバッチリ

今日、一緒にゴロゴロしながら「小学校に入って心配なことある?」と聞いたところ

給食を時間内に食べれるか心配」とのお答え。

うん。明日からご飯の時間はタイマーをセットしよう。(以前にもトライした記憶が…


本来はどの親御さんも子どもの横にいて必死さも・達成感も・喜びも・挫折も・悲しみも・工夫も、しっかり見ていたいものだと思います。

とはいえ、義務教育の9年間は段階的に親離れ・子離れしていく時期であり、手を出したくても出せない領分ができていくものでしょう。

特に小学校高学年にもなると、勉強の分野では

・一緒に過ごす時間的な制約

教えるテクニックの問題

精神的な距離感

などの理由から、親が全て(宿題も含めて)負うのではなく、塾に通わせるという選択肢も視野に入れる必要があると思います。


教育を「コストパフォーマンス」という言葉で語ってはいけないと常々考えていますが、「習い事」としてはプロに任せるのも十分「成果」が見込める選択。

指導要領が大きく変わり、中学校のスタート位置も手探りな今、小学校で履修すべき基礎が「完璧」でない子たちがどんな状況に置かれるか、考えると非常に怖いことです。


学校から帰宅して早い時間であれば、曜日によっては「算数・国語」指導の枠にお席をご用意できます。

できるところまで戻り、できることから一歩ずつ。

時間と気持ち(親・子とも)に余裕があるうちに、中学校の準備に取り掛かることをお薦めいたします


Tel:080-4540-1770(通話無料)
Mail:nao08045401770@gmail.com


さて、今日の漢字の答えですが、すでに出てきていたことにお気づきですか?

テスト明けの休みに娘が「燥ぐ(はしゃぐ)」でした

いや、こんなクルーズ旅行には行ってませんよ

Go To」の流れもありますが、我が家はまだまだ「ステイホーム」です。


クルーズ